協会案内
愛知県ライフル射撃協会の目的(Mission)
「愛知県内におけるスポーツ射撃競技の普及と
スポーツ文化の進展を目指します」
愛知県におけるスポーツ射撃競技を統括する団体として、スポーツ射撃競技の普及と振興を図り、県民の心身の健全な発達に寄与し、豊かな人間性・社会性を涵養することを目的とします
愛知県ライフル射撃協会の目標(Vision)
「競技人口の拡大と選手の育成を図り、
愛知県のスポーツ射撃の発展を目指します」
- ビームライフル・ビームピストルを活用し、県内各地でスポーツ射撃を行えるようにします
- 選手が、年齢、性別や障害の有無に関わらず国内・世界で活躍できるよう育成します
- ステークホルダーや他の競技団体と協力し、地域振興が行えるようにします
- 大規模な大会が愛知県内で開催される際は、多くの人が選手・役員・観客として参加できるようにします
- インテグリティのある指導者を育成し、スポーツ射撃を通じて県民の心身の健全な発達に寄与します
- 銃の安全な操作や射撃に関する知識、技能などの研究、講習を行い、安全なスポーツであり続けます
愛知県ライフル射撃協会の行動指針(Value)
「スポーツ射撃の楽しさ」を共有し、ひと、街に貢献します
- Integrity:アスリート・センタードの視点に立ち、選手・審判員・指導者・観客に誠実に行動します
- Safety:法令を遵守し、安全・安心な試合・練習の環境を維持します
- Smile:笑顔とチームワークを大切に、活力ある組織をつくります
- Fair:公平・公正な組織運営を行い、多くの人々から共感を得られるよう行動します
協会のご紹介・沿革
愛知県ライフル射撃協会は、昭和25年(1950)に開催された第5回愛知国体を契機に設立準備が始まりました。 昭和29年(1954)1月1日に正式な団体として発足しました。すでに半世紀を超える歴史を有しています。
ライフル射撃は、銃砲刀剣類所持等取締法等の法令の厳しい制約があるため、我が国のスポーツ界では会員数の少ない競技団体です。 本協会会員数は、高校生(ビームライフル)、大学生及び一般社会人を合わせて、約200人です。
国民体育大会には、ライフル射撃が正式種目となった第6回広島大会から出場しており、これまで天皇杯入賞は5回経験しています。(最高は平成6年愛知国体の第4位) 個人成績では、各種目で何度も優勝したり、日本新記録を樹立した優秀な選手が何人かいます。 先輩に続けと高校生を中心に、毎年合宿訓練を通じて競技力の向上と底辺拡大のために頑張っています。
また、最近では、身体障害者の方々も入会され、ビームライフル射撃を楽しんでおられます。 さらに、平成23年から高校生によるデジタルピストル射撃(現:ビームピストル)が国体正式種目として実施されることになりました。
私たちは、ライフル射撃を通じて、社会生活に必須とされる正しいマナーを身につけ、スポーツマンシップや、 フェアプレイの精神、質実剛健の気風を涵養するために努力しています。
主な事業
- ライフル射撃競技の県内選手権大会を始め、各種ライフル射撃競技会を主催し、又は主管し、並びに後援する。
- 競技ルール講習会、県ラ総会
- ライフル射撃に関する講習会、インテグリティ講習会の開催
- 射撃指導員に関する講習会
- ビームライフル射撃教室を刈谷市ライフル射撃連盟と共催